孤児院での出来事〜1〜 【孤児院での出来事】〜1〜


ここはデュナミス孤児院。

ここでは親に捨てられた子や、先の騒乱の中で親を失った子供達が暮らしている場所。

「ふんふふんふふ〜ん♪」

鼻歌を歌いながらカチャカチャと食器をし洗っている女性。ルーティは先の騒乱の中で活躍した四英雄の一人である。

――そしてその孤児院に訪問者が現れた。

「母さ〜ん!いる〜?」
「あら、カイル?・・とお仲間さん達ね。どうぞいらっしゃい」

「お、お邪魔しま〜す・・」

そう、その訪問者はルーティの息子、カイル。

2日前に来たばかりだったのだがまた来たらしい。

・・そしてルーティは手を拭くとイスに座る。

「カイルどしたの?この前来たばかりじゃない」

「い、いやぁなんかさ!神様って事はやっぱ強いって思うじゃん?」

「それで?」

「それでそこら辺で特訓してたんだけど疲れちゃってさ。それにTPも切れてきたし」

「で?」

「それで宿に泊まってお金を使うより、自分の家で寝た方がお金はかからないなぁ・・、と思って・・」

「ふ〜ん・・・」

ルーティはカイルをじろじろと見るとこう言う。

「それは誰が提案を出したの?」

「・・オレ」

「(やっぱあたしの子だったのねっ、この子)」

「そ、それで泊まっていっていいんですか?ルーティさん」

ロニがカイルの行動に感動(ぇ)しているルーティに聞く。

「え、あ!もちろんいいわよ〜!大歓迎★」

「本当ですか!ありがとうございますお母様♪」

リアラは怪しい言葉を放ったが、一応お礼を言う。

「お母様・・?)別にいいのよこれくらい★んでね、今日孤児院の庭で花火大会をやろう、って決めてたのよ。ちょうど良かったわ〜」

「花火大会かぁ〜。やっぱチビ達喜ぶだろうなぁ〜・・」

カイルは宙を見てほやぁ〜、っと空想を膨らませる。

するとほやぁ〜、っとしすぎてか眠りこけてしまった。

「Zzz・・・・」

「カイルっっ!!」

「へ・・?あ、おはよう母さん・・」

「ったくアンタは〜・・。じゃあ男達にはいい仕事を押し付けてやるわ」



「じゃあロニはまき割りね。ちょうどオノ持ってるし」

「これはハルバートですよルーティさん!・・それにそんなまき割りに使ったらハルバートが汚れちまいますよ」

ロニがハルバートをさすりながら言う。するとルーティはにやり、と笑って嫌味ったらしくこう言った

アンタが持ってるだけでも汚れちゃってんだから大丈夫よ★
さっさとまき割りしてきなさい!」

バシッ、とロニの背中を叩くと次にカイルとジューダスの前に立ってこう言う。

「アンタたちはチビ達の遊び相手よ。いいわね?」

「うん!いいよ!」

カイルは素直に返事をするが・・・。

「僕は断る。・・子供の子守なぞしたくない」

「自分だって子供じゃないのよ。ほら!お姉さんの顔見て話しなさいv」

「・・ふっ、お姉さんだと?笑わせてくれる」

「ガ、ガキのクセに生意気ね〜〜〜ッッ!!??」

怒ったルーティがジューダスに攻撃をしかけようとする。

・・するとカイルが割って入ってきた。

「か、母さん!それくらいにしてよ!それとジューダス。ちゃんと母さんの言うこと聞かないと殺されるよ・・!?

「・・分かっているさ。ただのジョークだ」

「フンッ、カイルとクソ生意気なガキ!よろしくたのんだわよ」

「うん!んじゃあチビ達と外で遊んでくるね!」

そしてカイルは元気よく外へ出ていき、ジューダスはむっつりとした顔で出ていった。

「あの〜ルーティさん。あたし達は何をすればいいんだい?」

「そうね〜・・。そうだわ!みんなで夕食を作らない?」

時計を見ると、もう5時をを回っている。

「いいですねそれ★やりましょうお母様!」

「またお母様・・?)じゃあリアラとナナリーは買出しに行ってくれないかしら?ここはせまい村だからすぐに食材屋は見つかるだろうし」

「分かりました。・・じゃあお金は・・?」

「あ!じゃあハイ!10000ガルド。・・と買い物メモ」

「どうも。・・じゃあ行ってくるね!」

そしてリアラたちはパタパタと走っていったのである。

――さて、残ったハロルドはというと・・・?

「ねぇハロルドだっけね?お願いがあるんだけどさぁ〜」

「何かしら?・・まぁ天才にできないものはないわね」

「じゃあ〜・・・〜〜〜〜〜〜〜〜?

「分かったわ。まぁ材料はあるし・・。あ!部屋貸してくれる〜?」

「ええ。どこの部屋でもいいわよ。じゃ、ヨロシク〜★」

「ぐふふ〜★がんばるわよ〜ッ♪」

タタタタタタッ!、と忍者並みの速さで階段を上るハ ロルド。

・・人に依頼されたのがよっぽど嬉しかったのか?それとも・・・・!?

「ふぅ、なんか今日は一気に家族が増えたみたいね・・」

と、ルーティが独り言を言っていると、ばたん、と扉が開いた。

「あ!お帰り〜。・・ちゃんと買えた?」

「ばっちりだよルーティさん」

買い物袋を見せながらナナリーは言う。

「じゃあ作るわよ〜〜☆」

「「はいっ」」



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